– 命名・改名・姓名判断 –
命名・改名・姓名判断(熊﨑式姓名学による鑑定)
赤ちゃんの命名や、既に名前を授かってからの改名もこの範疇に入ります。
生まれた後の運命(後天運)は姓名によって誘導され、その運命が良くなるように導くのが姓名学なのです。
どんなに先天運が良くても、病弱だったり、不運の人もいますし、逆にたとえ衰運、凶運の宿命でも、良い面が伸びて、健康で立派に社会的に成功することもあります。
これは運命が、後天運によって変化するからです。姓名は神秘的であり、目に見えない強い力を持っているのです。
良い姓名を持つことは、何ものにも代え難い大切なことで、良い姓名が身に降りかかった災難を軽減することができるとしたらどうでしょう。
吉名を命名、改名することにより、生まれ持った先天的な運を助けるのが姓名学なのです。
熊﨑式姓名学とは
明治から昭和にかけての運命学者である熊﨑健翁先生(教員、新聞記者を経て、易学を研究)が昭和4年に発表した易学に基づいて創始された学問です。
それまで迷信、口伝の類とされていた姓名判断を独自の研究で学問にまで高め、位置付けたのが熊﨑健翁先生です。 明治から昭和にかけての運命学者である熊﨑健翁先生(教員、新聞記者を経て、易学を研究)が昭和4年に発表した易学に基づいて創始された学問です。
熊﨑式姓名学の五大特徴
五格剖象法
姓名を天格・人格・地格・外格・総格の五つに分け、それぞれの画数で吉凶を判断します。
仮数の(一)
一字姓、一字名のどちらの場合にも、それぞれ仮数の(一)が加わります。
三才の配置
天格・人格・地格の数の配置の吉凶を、相互関係で成功運や基礎運を判断します。
81の数
姓名学では9の二乗である1から81の数を用います。
正漢字による画数算定
「俗字」、「古字」、「国字」はそのまま数え、「略字」と「偽字」はもとの正字に戻して数えます。
※一番大切なのは文字の画数の数え方です。中国で生まれた漢字は周、秦、漢の時代を経て体系化され、清の康煕皇帝の命により『康煕字典』として編纂され、長い歴史を持つ漢字が整理されました。
現在日本で使われている漢字には、正漢字以外に長く一般に通用している「俗字」、古くに使われていた「古字」、日本で作られた「国字」があり、これらはそのままの画数で数えます。ただし、誤った形で伝えられている「偽字」と「略字」はもとの正字に戻して数えます。
例えば「氵」は「水」で4画、そのため「江」は7画、「恵」は「惠」の略字なので12画、「桜」は「櫻」の略字なので21画などと数えます。漢字の字体は『康煕字典』がもとになります。正しい姓名判断は画数を正しく知ることから始まり、基本は正しい画数で数えるということです。